気温とバッテリーの関係

車は人間と一緒で寒さによって影響の出るところが多くございます。

スキー場では、携帯電話のバッテリーの消耗が早いと感じたことはありませんか？
携帯電話のバッテリーも、クルマ用バッテリーも化学反応で電気を溜めたり出したりしていますので、バッテリーの能力は温度に影響を受けます。温度の低い冬は、どんなバッテリーでも性能ダウンしてしまいます。

通常外気温が20℃（25℃という考え方もある）で100％の性能を発揮できるようになっていると言われます。しかし、1℃気温が下がる毎に1％性能が低下するという考え方から、外気温0℃では20％低下することになります。

よく、この時期に車のバッテリーがあがってしまうのもその原因の一つです。

少しでもバッテリーが弱っているように感じたらお気軽にご相談ください。
バッテリーの寿命は平均２～３年と言われておりますのでお気おつけくださいませ